2024年パリオリンピックに「やり投」で金メダルを獲得した北口榛花選手!
北口さんがどんな学校に行っていたか気になりますよね!
そこで今回は北口榛花選手の学歴について調査しました!
北口榛花の学歴まとめ
北口榛花選手の学歴はこちらです。
・小学校:北海道教育大学附属旭川小学校
・中学校:北海道教育大学附属旭川中学校
・高校:旭川東高等学校
・大学:日本大学スポーツ科学部
北口選手は北海道出身なんですね!
それでは当時のエピソードを踏まえながら見ていきましょう!
北口榛花が通っていた小学校は旭川小学校
北口榛花選手が通っていた小学校は北海道教育大学附属旭川小学校です!
<北海道教育大学附属旭川小学校>
住所:〒070-0874 北海道旭川市春光4条1丁目1−1
設立:1901年
大学付属の小学校なので、北口さんはお受験をしたようですね。
ネットで調べると旭川小学校のお受験対策などが出てくるのでお受験をとても頑張ったようですね!
北口さんは3歳で水泳をはじめ、小学校に入った頃には
両親の知り合いのすすめで「バドミントンなら全国大会いける」と言われたことをきっかけに
バドミントンを始めます。
両方こなすは大変だったと思いますが小学6年生のときに
「全国小学生バドミントン選手権」の団体戦で優勝をしています!
運動神経もよく、学校の勉強も得意で成績優秀だったようです。
勉強は両親の送り迎えの中でしてたみたいだよ!
運動神経抜群で、体育祭のボール投げでは同級生は「次元が違った」と言っていたようで
この頃からやり投げのセンスが磨かれてたのかもしれないですね!
北口榛花が通っていた中学は旭川中学校
北口榛花選手が通っていた中学校は
北海道教育大学附属旭川中学校です!
<北海道教育大学附属旭川中学校>
住所:〒070-0874 北海道旭川市春光4条2丁目1−1
設立:1947年4月
偏差値:60
北口さんは系列の小学校に通っていたので内部進学しています。
中学も引き続き水泳とバトミントンの二足のわらじで
バドミントンでは北海道大会に出場し、水泳では全国大会に出場しています。
小、中学校で水泳とバドミントンで結果出してすごい!
北口榛花が通っていた高校は旭川東高等学校
北口榛花が通っていたた高校は旭川東高等学校です!
<旭川東高等学校>
住所:〒070-0037 北海道旭川市6条通11丁目
設立:1903年2月14日
偏差値:66
通っていた小、中学校に付属の高校がないため
偏差値66の旭川東高等学校を一般受験し入学しました!
旭川市ではトップクラスの偏差値の高校です!
高校1年生で小、中学校から続けていた水泳でインターハイにいきました!
高校では水泳一本でいく予定だったそうですが
小、中学校からの活躍で運動神経の良さから陸上部から勧誘があったそうです。
やり投げとの出会い
高校入学後に陸上部の顧問の松橋昌巳先生にスカウトをされ
「やり投げは投げる競技だけどスマッシュに近いよ」
「インターハイに出れる!」
と口説かれ水泳との掛け持ちを条件に陸上部に入部をしました。
見事、入部して2ヶ月ほどでやり投げのインターハイ北海道予選で優勝をしています。
最初はやり投げという競技も知らず、やり投げについて渋っていたそうですが
今では松橋昌巳先生に感謝していると話していました。
松橋先生に出会わなかったら、やり投は始めていませんでした。巡り合わせに感謝しています。進学校だったので、強豪校のような環境でのトレーニングではありませんでしたが、練習で走ったりリレーに出たり、偏った練習にならなかったこともよかった思います。
そして高校1年生の秋からは小学校から続けてた
水泳よりも陸上部でやり投げに専念しています。
高校時代では以下の成績を残しています
<高校生の時の成績>
1年生
・北海道大会優勝
2年生
・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)優勝
・日本ユース選手権大会(日本ユース)優勝
・国民体育大会(国体)優勝
3年生
・世界ユース陸上競技選手権大会優勝
2年生で国内大会3冠と、3年生で世界大会優勝と
高成績を残しています!
ダイヤモンドアスリート認定
国内の高校生の大会では無敵で、北口選手は高校日本新記録も更新しています。
2015年1月には日本陸上競技連盟のダイヤモンドアスリート第1期に認定されました!
ダイヤモンドアスリートとは?
2020年の東京オリンピックで活躍するアスリートを育成・強化するプロジェクト!
北口榛花が通っていた大学は日本大学
北口榛花選手は高校卒業後、日本大学スポーツ科学部に進学しました!
<日本大学スポーツ科学部>
住所:〒154-0002 東京都世田谷区下馬3丁目34−1
設立:1889年
偏差値:47.5
高校生時代にさまざまな活躍から陸上の強豪の大学からスカウトされていますが
日本大学のスポーツ科学部・スポーツ学科に進学したようですね。
大学時代は陸上競技部に在籍して、やり投げに打ち込んでいました。
高校でやり投げを始めたときは順調で挫折知らずだった北口さんですが、
大学に進んでからは苦しんだことも多かったようです。
リオ五輪の参加標準記録に届かなかったり、信頼していたコーチ退任・・・。
さらには大学2、3年生の時には右ひじの怪我もしており記録が伸び悩んでいる状態でした。
チェコに留学、コーチとの出会い
このような現状を改善するために大学3年生だった2019年2月に1ヶ月間
やり投げの強豪国であるチェコに短期留学しました。
高校時代に世界大会で優勝経験のもつ北口選手を前から知っていた
チェコの有名コーチ「シェケラック・コーチ」に
アドバイスを受けたことで記録が伸びるようになりました。
見事に、その後の大学4年生の時には
・木南道孝記念陸上競技大会で64メートル36を投げて日本新記録
・北九州陸上カーニバルで66メートル00を投げて日本記録を更新!
と日本記録を更新しました!
大学時代に学んだこと
北口さんが大学で学んだことについてはインタビューで次のように話しています。
「言いたいことを言う〟ということです。自分がやりたいことがあるなら、ハッキリと行動しないといけません。私も最初は待っているだけでした。他人に任せるのは楽だしありがたいことですが、自分で何かをするというのは大変。それを大学で学びました。」
他人に任せるのは楽だけど、やりたいことがあるのに待ってるだけではだめってシンプルだけど気付けるの凄い!!
こうゆう行動力を学んだようですね。
北口さんは大学卒業後は、日本航空にアスリート社員として入社をしています。
北口榛花のプロフィール
名前:北口榛花
生年月日:1998年3月16日
年齢:26歳(※2024年)
出身地:北海道
身長:179cm
体重:86kg
北口選手の父親は旭川市のホテルのパティシエで
母親は女子バスケットボール部の実業団の選手でした!
まとめ
今回は北口榛花さんの学歴について調査しました!
やり投げは小学生くらいから始めていたのかと思ったら高校生からで
そこからの成績がすごいですね!
パリオリンピックが楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!