2024年男子バレー、ネーションリーグで活躍を見せた
宮浦健人選手!
ですが、控えメンバーとして試合で見かけることは少なかったように
思います。あんなにスパイクもサーブも凄いのになんで控えのほうが多かったの?
と疑問の声がきこえてきたので今回は宮浦選手が控えだった理由について調査しました!
2024年男子バレーネーションリーグ
2024年の男子バレーボールネーションリーグで
日本は銀メダルに輝きました!
宮浦選手は基本的には控えなことが多く、出場すると活躍を見せるので
SNSでも「宮浦選手が控え」なのが気になってる方が多いようでした。
昨年も思ったけど、この宮浦健人が控えであることが今の男子バレー日本代表の強さを端的に表してるよなあ
— たむたむ (@Ringotomtomboon) June 23, 2024
宮浦健人選手はホントにすごいな!
— アリエス (@ariesv1105) October 8, 2023
彼が控えってのが、今の龍神NIPPONの層の厚さの証ですね
宮浦健人選手出ないかなぁって見てる#バレーボールネーションズリーグ
— みなみ (@mina_mitt16) June 5, 2024
いやまじ宮浦選手凄すぎな…。
— ぽち (@MeloMelty) June 23, 2024
控えが控えじゃないのよ…。
日本男子バレーおめでとう!!
宮浦選手カッコよすぎる 控えにこんな凄い選手いるのエグすぎるよ #男子バレー
— ぽん吉 (@k12gna_j) June 22, 2024
宮浦選手が控えなのもったいなってなるけど西田選手もいいんだよなぁなんてことだ
— . (@ttalgi151e) May 22, 2024
これが宮浦選手が控えの理由(だと考察している)なので、宮浦選手もけして能力の優劣で控えに回ってるわけではないのだ
— トウ (@Filter_10) January 27, 2024
本当に、今の日本代表が強すぎて宮浦選手が控えなのが不思議なくらいですよね。
宮浦健人が控えなのは西田有志が原因?
バレーボールではポジション争いがあります。
現在(※2024年)の日本代表メンバーのポジションは以下のようになっています。
オポジット
・西田 有志
・宮浦 健人
ミドルブロッカー
・小野寺 太志
・山内 晶大
・髙橋 健太郎
・エバデダン ラリー
セッター
・関田 誠大
・深津 旭弘
アウトサイドヒッター
・石川祐希
・髙橋 藍
・富田 将馬
・大塚 達宣
・甲斐 優斗
リベロ
・山本 智大
・小川 智大
赤文字が選抜メンバーです。
なので、選抜メンバーが最後まで試合の出ることが多いですね。
そうなってくると、宮浦選手ほどの実力があっても
同じポジションの西田選手が選抜メンバーにいる限り、控えメンバーになってしまいますね。
同じオポジットの西田選手がいる限り宮浦選手は控えメンバー!
逆を言えば、最強オポジットの2人のお陰で
バレーボール日本代表のレベルの強さがわかりますね!
宮浦健人は西田有志と因縁の関係?
引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/854819
宮浦選手と西田選手のポジション争いは日本代表メンバーで始まったことではありません。
高校時代のお二人を時系列でご紹介します!
アジアユース選手権の日本代表
2人は2017年の宮浦選手高校3年生、西田選手高校2年生の時に
第11回アジアユース選手権の日本代表でオポジットのポジション争いをしていました。
西田は高校2年の3月にアジアユース選手権の日本代表に選出された。子供の頃から日本代表を目標にしていた西田は、そこへの第一歩だと意気込んだが、大会では控えに回った。オポジットには、当時鎮西高校3年で、西田と同じサウスポーの宮浦健人がいて、宮浦が全試合に先発出場
引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/846488?page=2
当時は宮浦選手が1学年先輩ということもあり、西田選手が控えのメンバーでした。
今とは逆で宮浦選手が選抜だったんだね
アジアユース選手権とは?
2年に1度行われるアジアバレーボール連盟主催の各国ユース世代(男子:U-18、女子:U-17)が参加するアジア選手権大会である
当時、西田選手は宮浦選手に対して
あんな上手い選手がいるのか
と語っていたそうです。
ジェイテクトで再びポジション争い
高校卒業後の2人の進路は
宮浦選手→早稲田大学進学
西田選手→Vリーグ・ジェイテクト入団
そして、西田選手がジェイテクトで活躍していた
3年後の2021年に宮浦選手もジェイテクトに入団しました!
2人はジェイテクトでオポジットのポジション争いをしていましたが
西田選手が高校卒業してすぐに入団した為か宮浦選手は西田選手の控えに。
その後西田選手が怪我で負傷して退団したあとを引き継ぎ宮浦選手はジェイテクトでレギュラーに!
その後は2022、2023、2024年と2人とも日本代表に選出されるも
西田選手と宮浦選手のポジション争いは続いて
西田選手→選抜メンバー
宮浦選手→控えメンバー
という状況が続いています。
高校生の時は、宮浦選手が選ばれたようですが
その後は西田選手を追いかける形になったようですね。
まとめ
今回は、宮浦健人選手についてバレーが上手なのに
「なぜ控え」なのかについて調査しました!
西田選手の存在が大きいようですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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