元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さん(27歳)が、フリーランスとしての新たな一歩を踏み出しました。
1月29日に発売予定の初フォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)の表紙とタイトルが公開され、大きな注目を集めています。
このフォトエッセイを発売にあたり、批判的な意見があがっているようなので、詳しく調査してみました。
どうぞ最後までご覧ください!
渡邊渚・フォトエッセイの概要
この作品は、渡邊さんにとって重要な意味を持つようです。
5万字を超える書き下ろしの長編エッセイと、新境地を感じさせる充実したフォトパートで構成されています。
タイトルの『透明を満たす』には、渡邊さん自身の様々な思いが込められているそうです。
渡邊さんは本書について、「私の新しい人生の一歩であり、決意表明でもある一冊」と語っています。
また、書籍の帯には「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」という力強い言葉も記されています。
渡邊渚のグラビアへの批判
フォトエッセイの発表に際し、一部では渡邊さんを心配する声や批判的な意見も上がりました。
「もし性被害だとしたらそんな人がグラビアするかな?? あんま理解できない」
「あまり無理しないほうが、、、おとなしくしていたほうがいいのでは」
「男性恐怖症とかになってもおかしくないのに、男性から性的対象に見られるグラビアやれるメンタルすごー」
「神経の図太さも相当だよね 。そんな性被害あった後にグラビア写真集なんて絶対出したくないやろ普通」
といった声が聞かれました。
批判的な声が取り上げられがちですが、ほとんどが新たな挑戦を応援する声でした!
渡邊渚の反論
これらの声に対し、渡邊さんは自身のインスタグラムで以下のように反論しています。
「時々、『PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない』と言われますが、
私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません。
むしろ病気によって”できない”と決めつけるのは、他者にも自分自身にもしたくないことなので、
こうして挑戦しています」
この投稿は多くの人々の共感を呼び、発表から2日間で3万7000件を超える「いいね!」を記録する大きな反響となりました。
渡邊渚・PTSDの公表と新たな挑戦
渡邊さんは2024年8月末にフジテレビを退職し、その後インスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表しました。
彼女は2023年に体調を崩して長期の療養生活に入り、その間にPTSDにつながる出来事があったと明かしています。
渡邊さんは療養中、
「フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作などさまざまな症状がありました」
「正直に言うと会社も関係するトラブルがありました」
などと発信していました。
しかし、最近では元気な様子をSNSにアップするなど、回復の兆しを見せています。
渡邊渚の思いと今後の展望
渡邊さんは本エッセイ刊行にあたり、
「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いてほしいと思って制作しています」
とコメントしています。
現在、渡邊さんはWebサイトでのエッセイ執筆やモデル業、これまでの経験や知識を生かしたバレーボール関連のMC業など、アナウンサーという肩書きを離れて多様な働き方を実践しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
渡邊渚さんの新たな挑戦は、PTSDという困難を乗り越えようとする強さと決意を感じられますね!
今後の展開も注目していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。